笑顔とワクワクの感動プロデューサー
皆川ゆかりについて

新潟県出身、静岡県在住。
17歳でブライダル業界に飛び込み、20年以上が経ちました。
私にとって結婚式は、ただのイベントではありません。自分の気持ちを素直に表現できる、人生で唯一の日。心の中に秘めていた想いが、言葉になり、涙になり、満面の笑顔になる。その瞬間に、私は何度も心を震わせてきました。
私は「知らなかった」のではなく、「知れなかった」
7歳のとき、両親が離婚しました。


女手ひとつで私を育ててくれた母は、学校行事や卒業式に来ることができませんでした。七五三って何? クリスマスプレゼントをもらった記憶もない。周りの友達が話している「当たり前」が、私にはわからなかった。
人生の節目に、家族に祝ってもらう。応援してもらう。そういう経験がないまま、私は大人になりました。
中学を卒業する前から自分で働くことを決めていました。周りが受験の話をしている中で
それが当時の私の当たり前でした。
17歳でブライダル業界に入ったのは、たまたまです。でも、そこで初めて結婚式を見たとき、私は胸が熱くなりました。
感謝の言葉が飛び交っていた。みんなが笑顔で「おめでとう」と言い合っていた。
自然と感動の涙を流していた。たくさんの愛があふれていた。
ああ、これが愛なんだ。こうやって人は気持ちを伝え合うんだ――。
結婚式は、私に「愛の形」を魅せてくれた場所でした。
「皆川さんが担当してくれるなら」
17歳で入社して、フロント業務、事務作業、新規営業……たくさんの経験をさせてもらいました。パソコンを触ったのも初めて。エクセルもワードも知らなかった。



プランナーになりたいと伝えたら、「経験がないからまだ難しい」と会社から…。当時の最年少プランナーは24歳。私はまだ10代でした。
それでも諦めきれなくて、営業を頑張って、数字を出して。20歳になったとき、運命のお客様に出会いました。
会社は「まだ経験がないから」と断ろうとしていました。でも、そのおふたりは式場に直談判してくださったのです。
「皆川さんがプランナーとして担当されるなら、ここで結婚式します。失敗してもいいから」
本当にうれしかった。この一組のお二人のおかげで、私のウェディングプランナーデビューが決まりました。
おふたりの結婚式のコンセプトは「歩み」。一歩一歩、ふたりで隣を歩んでいこうという想いを込めました。挙式日は12月12日。一歩二歩、という意味も重ねて。
10年後、おふたりから奇跡的な連絡がありました。
「皆川さんがプロデュースしてくれた結婚式からちょうど10年目の記念日に生まれてきてくれました」
―結婚式と同じ12月12日に、赤ちゃんが生まれたこと。
お子さんの名前には「歩」という字が入っていました。
私は泣きました。結婚式は人生のスタートであって、その先の人生の糧になってほしい。
ずっとそう思ってきたことが、形になった瞬間でした。
穴が空いている感覚すら、なかった
「ゆかりちゃんは1人でもやっていけると思うけど、◯◯ちゃんはほっとけないから。ごめんね」
昔付き合っていた人に、そう言われたことがあります。しっかりしてそう、強そう。そういう印象を与えるんだな、と思いました。実際、ずっと1人で踏ん張ってきた自覚はあります。精神病を患った母と兄を抱え家族を支えるのは自分しか居ない・・・誰にも相談をすることなく自分で決めて生きてきたから、相談が悪いもの、自分で何とかしなければ!頼ってはいけないと思うように。
今のだんなさんと出会ったのは、パラグライダースクールでした。初対面で抱いた感情は今でも忘れません。この人と付き合ったら絶対幸せになるんだろうな。でも違う世界の人…と思っていました。

お付き合いがスタートしてからの日々では「ありがとう」「ごめんね」を、さらりと伝える。意見が合わなくても、ちゃんと話し合いをしてくれる。「大好きだよ」「今日も可愛いね」なんて、普通言わないでしょ?って思うようなことを、自然に口にする。
「なんでそんなことしてくれるの?」
聞いたことがあります。彼は言いました。
「思ったから伝えてる。笑顔になってくれたら嬉しいし、とにかく楽しい毎日を過ごしたいから」
見返りを求めない。ワンちゃんの無償の愛みたいだな、と思いました。
仏様のように優しく毎日笑いを提供してくれる
付き合って4年、結婚して3年。一度も喧嘩をしたことがありません。周りからは「すごく丸くなったね」と言われます。それは全部、彼のおかげです。

私は、穴が空いている感覚すらなかった。
でも彼と出会って、「あ、これが欲しかったんだ」と気づいた。無理して自分で蓋をしていたものが、今はあふれています。
愛を「知らなかった」のではなく、「知れなかった」。彼は、それを教えてくれた人です。
話し合うことが、どれだけ大事か
結婚式でも、バウリニューアルでも、私が大切にしているのは「向き合う時間」です。
ふたりで話し合い、言葉を交わし合うこと。それがどれだけ大事か、私はだんなさんから教わりました。
先日お会いした方が、こんな話をしてくれました。
「昔は夫のことが大嫌いだった。でもコロナで家にいる時間が増えて、話すようになった。そしたら夫婦仲がすごく良くなった」と。
話す。向き合う。たったそれだけのことが、人はきっかけがないとできない。日常に流されて、つい後回しにしてしまう。
でも、もしかしたら大切な人が明日いなくなってしまうかもしれない。ケンカ別れなんて、絶対に後悔する。最後に自分の人生を終えるときも、後悔でしかない。
だからこそ私は、ふたりが向き合う「きっかけ」をつくりたい。
ありがとうの積み重ねをして幸せな未来をつくって欲しい
結婚式は、その最初の一歩。バウリニューアルは、5年目、10年目の節目に愛を再確認する時間。形式じゃなくて、本当に向き合う時間をつくってほしい。1年に1回、5分でもいい。「この1年どうだった?」「あのときこうだったよね」って、思い出話でもいいんです。
一度でも幸せを感じて愛した人との会話を諦めてほしくない。
人を愛する気持ちに、性別は関係ない
以前、上司に「LGBTQの方の結婚式もお手伝いしたい」と話したことがあります。でも返ってきた言葉は…
そういう人たちっているの?
どう話していいかわからない
前に出たくないんじゃないの?
すごく悲しかった。なんでそのくくりで、そういう風に言われなきゃいけないんだろう。人を愛する気持ちって、性別関係ないよな、と思いました。
「そんな人たちが結婚式をやって、祝福されるなんて」
そんな言葉を聞いたとき、ショックでした。心を通わせて、愛情を受けて心が温かくなる。その感覚は、誰もが持っていいものだと思うんです。
誰もが自分らしく愛を表現できる結婚式を、私はつくりたい。
だから私は、記念日をつくる
七五三も、卒業式も、入学式も、親がいない人生でした。
だから大人になってから、記念日がすごくうれしい。企画すればみんなが喜んでくれる。お祝いする側に回れることが、楽しくてしかたない。
今思えば、私が記念日を大事にしているのは、そこが原点なんだと思います。

「理想論だよね」と言われることもあります。でも、私はそうだって言い切りたい。ふたりで向き合って、話し合って、ありがとうを伝え合えば、ずっと仲良くいられる。それは理想じゃなくて、本当のことだから…。
あなたの特別な日を、私に
結婚式は、自分が素直になれる唯一の日。
自分たちだけに「おめでとう」「素敵だね」と言ってもらえる日。
今まで言葉にできなかった想いを、大好きで大切な人たちへ、自分が直接伝えられる場所。
私はそんな瞬間が、大好きです。
笑顔で心豊かな人生を送ってほしい。愛する人と、ずっと仲良くいてほしい。
どんな形でも構いません。芝生広場にグランピングテントを建てたアウトドアウェディングをお手伝いしたこともあります。結婚式だけでなく「バウリニューアル」という、その先の人生に寄り添い、幸せが続けられるプロデュースもしています。
ふたりの人生を振り返り、「ふたりらしさ」「大好き」だけで彩る、完全オリジナルの1日をつくります。
愛する人を見つけたあなたの特別な日を、私に演出させてください。
笑顔とワクワク、そして感動のお時間をお創りします。



